ガラパゴス化は決して悪い点ばかりじゃないってコトだね

前回のパート1の記事が好評頂いたようで、少しずつトコトコレンタカーの認知向上にも寄与してくれております。
記事公開から数日後、産経さんから軽自動車に関する興味深い記事が目に留まったので、ご紹介しますね。
こちらの記事では、ガラパゴス化を否定されていただんですが、僕は逆に
軽自動車のガラパゴス諸島=日本
で発展した技術がSUZUKIによってインドで応用されていると感じたのですが・・・いかがですか?
日本人は昔から商品をより便利に機能化した上で、短小軽薄にするのが上手。
かのアップル社のノートパソコン “MacBook” が薄くなっているのも、実は日本人が今は亡きカリスマスティーブジョブズに直に提案した結果。
そしてそれを世界が「スタイリッシュだ!」と受け入れ、ブランドの強化につながっている事実。
残念ながら最近アップル元気なくなってきましたけど・・・。
乗り物に関してはそれぞれのお国事情が異なるため、全てがパソコンの様にはいかないにせよ、日本人の持つ
スマートな感覚
がうまく活かされればきっと未来のクルマにだって充分に商機も勝機もあるんじゃないでしょうか、ね?
開発途上でまだ十分豊かとは言えない国々や、景気の伸び悩んだり低迷する国々では、やたらと高額なクルマよりも、燃費効率が高くてより実用的なクルマが経済的で好まれますよね。
そして少子高齢化の日本とは逆に、世界を見渡すと人口が爆発的に増加する問題が深刻化しています。
これは水や食料など資源問題とも連動していますが、そんな国の赤ちゃんたちがやがて大人になったら・・。
「俺もクルマに乗りてぇ~!!」

と言い出したら・・?
中国の大気汚染問題、PM2.5がニュース化されるようになって久しいですが、こんな事がアチコチで起こったらエライことですよ。
だから排気ガスの低減・無害化を進める為の脱ガソリン車 → 電気自動車 の動きも活発化するんですね。
という事は、無駄に
デカいクルマ → 悪
という図式も成り立つのでは?
そうなると小型化の波も進む・・・軽の時代、日本の時代が再到来?!

・・・・って考えすぎ?
軽の定義が国によって変わるのも面白い!
